人生の展望

 

 


 

何となく店長になりたいと思ってました、人が集まるお店を作りたいなって。何で人が集まるお店にするかブレブレだったので近々のやりたい事ばかりやってたけどネ。

 

 

 

 

何で店長になりたいか

 

一番偉くて自分で舵を切れるからです、後どういうお仕事でも"ちゃんとしてなきゃ"っていう感じが嫌いなんですよね。それなら"ちゃんとしてなきゃ"度を設定出来る店長がいいなって。後は朝早く起きたくない、スーツ着たくない、満員電車乗りたくないとかそんな感じ。

 

 

 

 

何で人が集まるお店?

 

リゾートバイトで香川に三ヶ月住み込みで働いてたんですけど、そこで居住スペースとは別に調理したりゆるーく話せる談話室っていう広い建物があったのがきっかけです。

 

 

基本的にはド田舎だから仕事終わって寮に戻ったら飯食ってスマホいじるか、TV見るくらいしかないんですよね。ただ何となく人が集まれる場所が用意されてるから、皆寝るまでその談話室に居て楽しく話してる。

 

自分は昔がかなりの根暗だったので青春に憧れてたんですけど、そこの仲間との出会いで空白の学生時代を取り戻せた気がして。『似た境遇の人が集まる場所』はあるとそれだけで交流が始まるんだなぁ…って凄く感動しました。

 

 

じゃあ住み込みで働く仲間が集まる場所ではなく、それとは別の似たような境遇の人が集まるお店を作りたいなとふわふわ考え始めます。これが去年の4月頃。

 

どんな場所を作りたいかは定まらないので、日々の生活で行動起こしてればその内何か思いつくだろうと。その時の為にお金はあった方がいい!と思って面白そうな所で働いて貯金をする事にしました。

 

 

 

 

………

 

 

そこから暫く経って、えらいてんちょうという方をTwitterで見つけます。

 

 

RTで流れてきたものに興味を示して(内容は忘れた)フォローしてみると、「しょぼい起業」という本を出しているとの事。しかも手を出している事業の中の一つにイベントバーがあったので俄然興味を引いて購入してみる事に。

 

ちなみにこのイベントバーでは日毎にそれぞれのコンセプトを持って別のバーテンダーが毎日お店をあけています、バーテンダーというよりかは一日店長って言った方が伝わるかな?

 

例えばピザをバカ食いしたいバー、人間不信バー、LGBTバーなど本当に色々。自分が考えてたボドゲカフェだとボードゲームに興味がある人しか来ないけど、このお店は毎日顔を変えるから『似た境遇の人が集まる場所』の究極系だよね、すごいなぁ。

 

 

 

ちなみにこのイベンドバー、エデンっていうんですけど一日バーテンやるのに負担金が無いんですよね。無料でお店が開けて自分の集客力を知れたり、良い意味で宗教っぽさあるのでやりたい事の広告の役割をしてくれます。

 

 

 

 

 

その事業を手掛けているえらいてんちょうさんが著者の『しょぼい起業』とは!

 

『何かのついでの規模で起業すればコストかからないし、転んでも痛くないからね。儲けた金で生活しようとでかく考えると銀行から借りたりするリスクが大きいよ』って考えです。

 

儲けで生活していきたいからカラオケのお店を開くのではなくて、友達とカラオケに行く頻度が高い→じゃあもうカラオケ出来る集会所みたいなもの借りようぜ!どうせならお店として開けとけば少しは売上あるでしょ!みたいな。

 

カラオケだと大金が必要だけど、それこそボードゲームなら一人暮らしの物件を自宅兼お店にしちゃって「友達とボドゲで遊ぶ自宅から収益が出て家賃の足しになった!」みたいな感じ。多分、きっと、そのはず。

 

 

この考えに多大な影響を受けて、ただ友達と好きな事をする自宅環境を作り、もし需要があるならそれをお店として開く。なら以前と変わらず貯金はしつつも、自分という人にお客さんを付けていこうとします。こいつ単純だな。

  

 

 

 

 

そして、人との繋がりを意識して行動し始めた時にフルーツで起業した人に出会います。フルーツは本人曰くしょぼい起業ではなくやばい起業らしいです。扱う物の値段からも確かにやばいってわかるね。

 

 

その人は、「自分の出来る範囲を超えてある程度売り上げを考えたやばい起業をする時に、好きだったりモチベーションを感じる物じゃないとやっていけない。駄目な時に本当に駄目になる、経営者が死ぬ時は心が折れた時。」と言っていました。

 

 

それに対して、「ああああ!確かに!好きとか面白そうだって感じて行動する時の人間って強いわ!」とすげー馬鹿っぽくこの言葉に納得します。何となくウミガメのスープの答えを当てた時のような快感に近かった。

 

 

 

それから、以前"ちゃんとしてなきゃいけない"の圧に苦しんだ自分を思い出します。(唐突)

 

朝起きなきゃいけない、学校に行かなきゃいけない、就職しなきゃいけない、毎朝起きてスーツを着て、満員電車に揺られ、言うことを聞く週5の月額働かせ放題の生活をしなきゃいけない。

 

今思うとしなきゃいけないって事はないんですが、それが普通であると認識して生きてきたのと周りがこなせているのを見ると、鬱の時期は本当生きづらかったんですよね。社会という場所に出ると健常者専用車両に鬱の自分が乗り込んでる気がして。

 

 

 

そんな社会の中で生活するのが苦しい、生きづらい人達が適当でいれる場所を作りたい。

 

これは何のお店を作るか迷っていた自分が確かにやりたいと思える物だ。適当でいれる為に住む場所を作ろう、レンタルスペース、レンタルハウスが好きだ。ならくつろげる、あぐらをかけるような家じゃん!という生きづらい人達が集まれる場所にしよう。

 

という考えの元にシェアハウス+ただくつろげる店で、飯と住む場所どうにかするから店番してね(住・食・働)ってのを提供出来たら面白いし、需要があるんじゃないかなぁって今は思ってる。

 

もしくは既に書いた友達と趣味で遊べる場所作って需要あるなら店開くかのどっちかだね。何にしてもまずお金と繋がり増やさなきゃいけないなー。

 

Twitterとは?

前から「くーさんは謎」と言われる事が多かった。


そんな中、フォロワーと語彙力が問われる遊びをした時に負けて「俺はブログやってるからな!!」と勝ち誇られた。


(え?ブログって賢くなれんの?やたら謎な奴って言われるし自己紹介がてら始めてみるのもいいな?)と、単純なので一記事書いてみる事にした。何を書くかは困ったのでフォロワーにお題をもらう。







「あなたにとってTwitterとは?」





出会いの場かなぁ 。


実際に会うってだけじゃなくて、人と繋がれるって意味でこんな優秀な物はないと思う。道端で見かけた人って何考えてるかなんてわからないし、気にも留めないじゃないですか。Twitterだとまず人と会う為に外に出向く必要が無いし、思ってる事を発信してもいい場が作られてる。もしフォローしようものなら相手の庭をガン見してる勢いなのにその人の不快指数は0と素晴らしい距離感。(バグってない?)


しかも自分や相手が引きこもりで家に居ようが、年齢が違おうと、どんな人でも知り合えて、画像欄やツイートである程度その人の事がわかる。だからリアルと違って声もかけやすい。


自分に合う人を見るのも自由、考えが違う人を見てみたいと思うのも自由だし、遠ざかるのも自由。相手によっては学生,職業,趣味,病み,起業…などの自分が属してない文化を知れる。凄くない?





これ、無料なんですよね。
お手軽に人の好き嫌いを知れて繋がる事を躊躇させないこのアプリを、第三の場所としてる人も多いんじゃないかな。


ちなみに僕は超絶根暗だったので、地元の友達みたいなのが一人も居ないです。小学校から大学まで今連絡を取ってる友人というのが一人も居ません。でも別垢含めて自分のやりたい!を企画して集まってくれる友人達がTwitterで沢山出来ました、もし結婚式を挙げるのなら多分フォロワーだけになる(笑)





なので!


僕にとってTwitterとは出会いの場であり、大好きな人達が居る第一の場所です。